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造成・整地・更地ってどう違うの?

こんにちは!東京都八王子市の土木工事会社、株式会社相和です。
弊社は、粗造成などの造成工事や残土処理を承っています。
平成14年の創業から、公共工事、民間工事ともに多くの実績を重ねてまいりました。
このコラムは、「造成・整地・更地ってどう違うの?」というテーマでお送りします。
現在、造成工事の業者をお探しの方の参考になりましたら幸いです。

造成工事とは何か

重機
まず、造成工事についてお話しします。
造成工事とは、土地を建物が建てられる状態に整備するための工事です。
単純に土地を平らにするのではなく、災害時の安全性を確保しつつ土地の利用を行うために、法律を順守して行う専門的な工事といえるでしょう。
造成工事が関係するのは宅地造成等規制法で、都道府県に申請を行う必要があり、専門の業者が行います。
弊社では、農地や山林からの形状変更や、建築物解体後の造成仕直しなどさまざまな要望に合わせた造成工事が可能です。

整地・更地の違い

法律も関わってくる、専門業者が行う工事が造成工事でした。
では、整地・更地にはどのような違いがあるのでしょうか。

整地

整地は、建築物の解体後に土地をきれいに均すことを指します。
建築物の解体は、コンクリートの破片や砕石、木くず、金属くず、大きな石など、がれきが多く発生します。
このがれきを取り除いてから、でこぼこになった地面を重機で転圧し固めるのが整地です。
造成工事と比べて規模は大きくないですが、建築物の解体後に土地を有効活用したり、販売したりする際によく行われる工事となります。
もちろん弊社にもご依頼いただけますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

更地

更地とは、整地のように土地がきれいに整えられているかにかかわらず、木や建物などがないまっさらな状態の宅地のことです。
また、不動産用語としての更地は、借地権や抵当権、地役権、地上権など、土地にかかわる権利が付帯していない土地という意味があります。

造成工事のご相談は相和にお寄せください!

問い合わせ
今回は、造成・整地・更地の違いについてお話いたしました。
弊社では、造成・整地のご依頼を、法人様・個人様問わずお待ちしています。
弊社は20年以上の土木工事の実績を持ち、丁寧で高品質な施工が強みの会社です。
八王子市、相模原市、三多摩地域近郊で造成工事や残土処理をお考えでしたら、ぜひ弊社にご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。