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優良な残土処理業者の見極め方を教えます!

こんにちは!事務所を東京都八王子市に構え、造成工事や残土処理を行っている株式会社相和と申します。
造成工事では粗造成を中心に手掛けており、工程管理・品質管理・安全管理を徹底した施工を多くのお客様にご提供してまいりました。
また、弊社では再利用可能な残土処理に努めており、産業廃棄物の減量を叶えています。
今回は残土処理業者をお探しの方に、優良な残土処理業者の見極め方をご紹介いたします。

法律を遵守している業者

腕を組む作業服の男性
優良な残土処理業者は、「残土条例」を遵守して処理を行っています。
残土条例は各自治体によって内容が異なっているため確認が必要ですが、優良な残土処理業者は、残土条例を確認したうえで処理を行っているため安心できます。

残土条例の主な規制内容

・盛土高、法勾配など(土砂の崩壊や流出防止のため)
・一定量以上の残土搬出(届け出が必要)
・民間の受入地に搬出する場合の許可や土壌分析結果の添付
・宅地開発に伴う埋め立ての届け出

残土条例は制定していない自治体もあり、同じ県内でも市によって条例が異なる場合もあります。
過去に改善命令や注意を受けたことがないかなど、事前に確認しておくと良いでしょう。

業歴の長い業者

創業したばかりの業者が信頼できないというわけではもちろんありません。
しかし、創業20年以上など業歴の長い業者は、20年分の実績を持っているのも事実です。
施工実績の豊富さは、知識や経験の積み重ねの現れでもあるので、安心して依頼できるでしょう。
また歴史を重ねる中で、時代のニーズに合わせた対応ができている残土処理業者も優良であると考えられます。
例えば、残土処理の適切な分別を行っている業者です。
以前の残土は、コンクリート片や木くずが含まれていると産業廃棄物として投棄されていましたが、現在は混入物を分別して再利用する流れが加速しています。
造成のたびに、新たな土砂を採取するのは非効率的で、環境への負荷になると考えられるようになったのです。
残土処理業者を探す際は、時代の変化に対応しているかも注目したいですね。

適切な残土処理ならお任せください

電卓
株式会社相和では、建築物の解体後に発生する残土も丁寧に分別して、再利用化を図っています。
そのままでは産業廃棄物になってしまう残土も、適切に処理することで埋め戻し材などにまた使うことができるため、環境に優しいです。
八王子市、相模原市、三多摩地域などで残土処理や造成工事をお考えでしたら、ぜひ弊社にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。