コラム

column

埋め戻し材として再利用可能な適正な残土処理をしています!

こんにちは!株式会社相和と申します。
弊社は東京都八王子市に事務所を置き、相模原市や三多摩地域で造成工事や残土処理を手掛けています。
造成工事では粗造成を主力とし、残土処理では丁寧な分別で再利用可能な残土の提供をしている会社です。
今回は弊社が、埋め戻し材として再利用可能な残土を提供していることをご紹介します。
信頼できる残土処理業者をお探しの方の参考になりましたら幸いです。

そもそも埋め戻しとは何か

たくさんのはてな
埋め戻しとは、建物や道路の埋設物の設置工事などにおいて掘削した土砂を元に戻すことを指します。
埋め戻し土を適切に選ばないと、地震時に埋め戻した土砂が液状化する恐れもあるため、埋め戻し箇所の締め固めや固化などを行うのが大切です。
弊社では、産業廃棄物の減量に力を入れており、伐採した木の根やコンクリートの破片などの混入物を丁寧に分別し、適切な埋め戻し材によみがえらせています。

埋め戻しに最適な土とは

埋め戻しに最適な土はどのような性質をもつのでしょうか。
埋め戻し土はA種~D種があり、それぞれ金額や性質が異なります。

A種

A種は、山砂の砂質土です。
埋め戻しに最適なのは、腐埴土や粘性土よりも砂質土で、特に山砂が良いです。
川砂や海砂に比べて、山砂はいろいろな大きさの粒が混じっており、強固に締固められます。

B種

B種は、根切り土の良質土で、コンクリートの破片や有機物の含まれていないものです。
そのためB種は、地盤が粘土層で有機物の多い畑の土などの埋め戻しには使えません。

C種・D種

C種は他現場の建設発生土の良質土で、D種は再生コンクリート砂です。
C種・D種は、産業廃棄物の減量と有効活用のために積極的な使用が求められており、弊社でも適切な残土処理で処分残土の減量化を実現しています。
山砂が埋め戻しに最適とはいっても、新たに山砂を削り出し続けるのは、少なからず採取場所と周辺の自然環境に負荷を与えてしまうでしょう。
ですから、弊社はこれからも適切な残土処理に努めてまいります。

高品質な残土処理なら相和にお任せ!

メール送信
今回は、再利用可能な残土を埋め戻し材に活用していることをお伝えしました。
株式会社相和では、八王子市、相模原市、三多摩地域で残土処理や造成工事のご依頼を受けています。
残土処理のみのご依頼も大歓迎です!
ご依頼主様も法人様・個人様を問いませんので、お気軽にご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。