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土地活用別!解体後の造成工事の方法とは?

こんにちは。東京都八王子市の土木工事会社、株式会社相和です。
弊社は八王子市、相模原市、三多摩地域近郊で造成工事や残土処理を行っています。
宅地造成工事の粗造成を得意としており、残土処理では丁寧な分別により、産業廃棄物減量に努めております。
今回は、建築物解体後に土地活用を考えた時の造成工事の方法をご紹介させてください。
土地活用にお悩みの方の参考になりましたら嬉しいです。

土地活用別の造成方法とは

重機

ケース1.家屋を建てる

解体後の土地に、家屋など建築物を建てる予定がある場合は、粗造成を行いましょう。
大切なのは、地面に解体時のコンクリートの破片や木くず、ガラス片が残っておらず、平たんに転圧してあることです。

ケース2.駐車場をつくる

解体後の土地を駐車場として活用したい場合は、アスファルト舗装かコンクリート舗装を考えましょう。
駐車場運営を考えた場合、アスファルト・コンクリート舗装が砂ぼこりやがたつきもなくおすすめなのですが、予算的に難しい場合は砂利造成や砕石造成も可能です。

ケース3.土地を売却する

解体後の土地を売却したいとお考えでしたら、真砂土整地がおすすめです。
なぜなら、土地をできるだけ高く売るためには見た目の印象が大変重要だからです。
真砂土は花崗岩が風化してできた土で、見た目が美しく、新築を考えている方に良い印象を与えることができるでしょう。

ケース4.借地を地主に返却する

借地の造成工事を考えた場合は、解体前に契約書の確認が必要です。
契約書には、土地をどのような状態で返却する必要があるか記載されています。
ですので、契約書に従って造成工事を行いましょう。
もしも返却時の土地について記載がない時には、地主と相談して造成方法を決めると良いでしょう。

ケース5.活用が決まっていない

解体後の土地の活用が決まっていない時でも、粗造成をおすすめします。
理由は主に2点あります。
1点目は、将来活用用途が決まって造成工事を依頼しても、粗造成は基本作業として必ず行うので、先延ばしにするメリットがないことです。
2点目は、粗造成を行わず地面がでこぼこしていたり、残留物があったりすると、土地のイメージが悪くなり、いざ土地の売却を考えた時に荒れた土地の印象を引きずる可能性があるからです。

高品質の粗造成を行っています!

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建築物解体後の造成工事をお考えなら、株式会社相和にご依頼ください!
砂利造成、アスファルト・コンクリート舗装、真砂土整地など土地活用に応じた造成工事が可能です。
また、残土処理のみのご依頼も歓迎しておりますので、ぜひご相談ください。
条例を遵守し、再利用可能な残土の適切な分別を行わせていただきます。
まずはお見積もりだけなど、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。