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教えて!解体後に行う造成工事の費用を左右する条件とは

こんにちは!造成工事・残土処理を得意とする株式会社相和です。
弊社は東京都八王子市に事務所を置き、相模原市、三多摩地域で粗造成や砂利造成、真砂土整地などお客様のご要望に応じた造成工事を行っています。
このコラムでは、解体後に行う造成工事の費用を左右する条件をお話しします。
造成工事の費用が気になるお客様は、ぜひご覧ください。

造成工事の費用を左右する条件とは?

疑問
造成工事の費用は、仕上げ方法によって以下の順で価格が上がっていきます。
粗造成<砂利造成<砕石造成<真砂土整地≒アスファルト舗装≒防草仕上げ<コンクリート舗装
しかし、仕上げ方法以外にも費用が高くなる条件があることをご存知でしょうか。

地中に埋設物がある

解体後の土地の地中に、昔のがれきや浄化槽、古井戸が残っている場合があります。
埋設物を残して整地をするわけにはいきませんから、撤去する費用が追加で必要です。

傾斜がある土地

丘陵地や高台などに位置する傾斜のある土地は、造成工事のスタッフの作業難度が上がると共に、工事の危険性も増します。
そのため、粗造成や各仕上げ方法の1平方メートル当たりの単価が上がることをご理解ください。

庭木が残っている

庭木が残っている土地は、伐採や根の除去を行う必要があります。
木の根を掘り起こすためには重機が必要になることも多く、車両代や操縦者の人件費が加算されます。
木の大きさによって伐採費や伐根費は変わりますが1本当たり1万円ほどはみておいた方がよいでしょう。

山の中にある土地

傾斜地とは別に、草木の生い茂る山中にある土地の造成も、費用が高くなります。
理由は、重機や工事車両の搬入や搬出に手間がかかること、木や雑草が多く作業負担が高くなることが挙げられます。
山の中にある土地は粗造成であっても、一般的なアスファルト・コンクリート舗装と同じくらい費用がかかるのでご注意ください。

豊富な実績に裏打ちされた技術力があります

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弊社は、平成14年の創業から約20年分の土木工事の経験・知識を備えています。
三多摩地域近郊で造成工事や残土処理をお考えでしたら、弊社にお任せください。
全ての現場で、一切の妥協を許さない施工をお届けいたします。
傾斜地や山中など、作業の難易度が上がる土地の造成工事も問題なく行えますので、ぜひ弊社にご相談ください。
「残土処理だけお願いしたいんだけど……。」
そんなご相談も大歓迎です!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。