コラム

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宅地造成工事ってどんなことをするの?

こんにちは!株式会社相和は、東京都八王子市の土木工事会社です。
粗造成をはじめとした造成工事や残土処理を主に手掛けています。
平成14年の創業から土木工事一式を総合的に承るエキスパートとして、信頼性の高い施工を心掛けてまいりました。
今回は、「宅地造成工事ってどんなことをするの?」という疑問にお答えします。
相模原市や三多摩地域で宅地造成をお考えのお客様は、ぜひ最後までお付き合いください。

宅地造成工事の流れ

宅地造成
宅地造成工事の流れを大きく6つに分けてご紹介します。

1.地盤調査

まず、宅地造成を行う土地の地盤の強度を調査します。
地盤調査を行うことで、造成工事で必要になる工事も検討できます。

2.整地・地均し

弊社の得意とする粗造成のステップです。
宅地造成のためには、土地を平らにしなければなりません。
ローラーなどの重機を用いながら、転圧し土地を締め固めていきます。
粗造成の他にも、弊社ではコンクリート・アスファルト舗装や砂利造成などさまざまなご要望に対応しています。

3.伐採・伐根

宅地造成の土地に木が生えている場合は伐採し、根も除去します。
山に近い土地や、山の斜面などを切り開いた土地では、必ず必要になる工程です。

4.地盤改良

地盤調査で直接基礎が不可能な地盤の弱さが判明した場合、地盤改良が必要です。
地盤改良の工法はさまざまで、地盤の状態によって決まります。
宅地造成においては、一般的な戸建て住宅が建つと想定すると、地盤の強度N値が3以上、できれば5以上あると望ましいといわれています。

5.盛土・切土・土留

宅地造成の土地が道路よりも低い位置にあれば、盛土や土留を行います。
反対に、土地が道路よりも高ければ切土を行って土地の高さをそろえます。
注意が必要なのは、盛土は新たな土を追加するため、地盤が弱くなってしまうことです。

6.残土処理

宅地造成工事で発生し、現場で使い切らなかった残土は、運び出して処理します。
弊社では、適切な残土処理により産業廃棄物の減量を実現しております。

宅地造成工事もお任せください

電卓とバインダー
株式会社相和は粗造成を得意としており、高品質な宅地造成工事が可能です。
ご依頼主様の満足度はもちろん、造成を行った土地に家を建てお住まいになる住民の皆様の安心感を見据えて、信頼性の高い施工を行います。
工事の規模や、法人様・個人様を問いませんので、造成工事や残土処理を検討中の方はお気軽にご連絡ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。